医院案内Clinic
■院長あいさつ

当医院は昭和44年4月に開設いたしました。以来40有余年、地域の皆様とともに歩んで参りました。街の発展とともに住民の方々の高年齢化、家族構成の変化等々目にすることが多くなりました。またそれにつれて今話題の加齢黄斑変性症、糖尿病や緑内障など増加する傾向にあります。若い方はパソコン、スマホなどの多用による目の疲れを訴える方が多くなっています。私が毎日診察室で心がけていることは、患者さま一人ひとりに向かい合い、悩みをお伺いし、適切な診療をして差し上げるということでございます。これからも今までの経験と実績を活かして皆様の健康保持に寄与すべく努力して参る所存でございます。
院長
〇経歴
- 出身 熊本県
- 1956年 鹿児島大学医学部卒
- 1956年4月東京医科大学眼科教室入局
- 1963年4月聖マリアンナ会(現聖マリアンナ医科大学)
東横病院元眼科部長 - 1969年現在地に井出眼科医院を開業
〇所属
- 日本医師会会員
- 日本眼科学会会員
〇その他
- 横浜市眼科医会顧問
- 神奈川県眼科医会顧問
- 関東甲信越眼科医会顧問
- 神奈川県立霧が丘高校学校眼科医 横浜市立小、中学校、多数の学校眼科医を歴任
■副院長あいさつ

2016年4月から井出眼科医院に入職いたしました。院長をサポートしつつ、大学病院勤続20年の経験を生かして地域の皆様の健康維持のお手伝いをしていきたいと思います。
副院長
〇経歴
- 聖マリアンナ医科大学大学院卒 同眼科学教室入局
- 聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院前眼科部長(准教授)
- 聖マリアンナ医科大学非常勤講師
〇所属
- 日本眼科学会眼科専門医
- 日本眼科学会指導医
- 日本眼科学会会員 日本眼科医会会員 日本眼科手術学会会員
- 日本眼内レンズ屈折学会会員 日本網膜硝子体学会会員
〇専門領域
- 眼科一般、眼科手術、超音波検査
■診療案内
〇一般眼科
目がかゆい、充血する、かすむなどの目のトラブルについてご相談ください。眼科一般検査や眼鏡処方、コンタクトレンズ処方等も行っております。
〇小児眼科
こどもの目の障害は外見ではわかりにくく、気づくことが難しいものです。当院では、屈折性弱視治療を行っております。斜視手術は聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院等にご紹介させていただきます。
〇白内障
白内障とは、水晶体という、カメラのレンズにあたる部分が白く濁ってしまう病気です。白内障にかかると、曇ったレンズでは鮮明な写真が撮れないのと同様に、ものが霞んで見え、視力が低下してしまいます。
当院では白内障の定期検査を行っております。手術は桜ヶ丘中央病院(大和市)、昭和大学藤が丘病院、聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院等にご紹介させていただきます。
〇緑内障
緑内障は、眼圧により視神経が圧迫されることによって引き起こされます。長い年月をかけて少しずつ進行していくため、気がついたときには視野の半分以上が欠けてしまっていることもあります。
精密眼圧測定の他、オクトパス自動視野計やOCTを用いて診断、定期検査を行います。手術治療は聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院等をご紹介させていただきます。
〇成人病検診
高血圧症、糖尿病等の定期検査を行います。
〇眼精疲労
目の痛み・かすみ・充血などの疲れが休息を取っても取れず、頭痛・吐き気・肩こりといった体への異変が出ていたら、それは眼精疲労かもしれません。
眼精疲労の原因は疾病もあれば、目の使い過ぎ、眼鏡の度が合わない、ストレスなど様々です。
疲労が蓄積すると症状はひどくなってしまいます。思い当たる症状がある方は、原因を見つけ、早期治療を行いましょう。
〇その他
レーザー治療は現在行っていませんが、上記の病院をご紹介させていただきます。